二十歳になった時に初めて恋愛らしき恋愛をしました。

私の目にはその人が王子様に見えていました。
顔も髪型雰囲気も全てが私の理想の人だったのです。
王子様

しかし性格が捻くれていて、嘘つきの男でした。

それでも好きだったので一緒に居たかったのですが、
最低最悪な事に私の知人とも関係を持つようになりました。

その事を知り、諦めきれない私は荒れに荒れました。

諦めきれないのですが、彼から私は飽きられていて、
例え遊びであってももう会って貰えずに、
知人と私は毎日のように顔を合わせないといけない事情があり、
幸せそうな知人を見るのが本当に辛かったです。

そういう時に運命の人と出会いました。
赤い糸



私がヤサぐれて居酒屋のカウンターで飲んでいた時に
同じく隣に一人座っていたのです。

酔いが回った私は声をかけてみました。

色々話していくうちに、相手の男性も大好きな人がいたのだけど、
別れて新しい女性と付き合ったのだが、別れた子の事が忘れられない、
との事でした。


お互いの恋愛事情を話しながら最後に連絡先でも交換しようか、
となった時に相手の名前を聞いてビックリしました。

私が失恋した相手と一緒だったからです。


更に私の名前も相手が大好きで別れた元カノと同じ名前だったのです。

何かの縁だという事で、たまに時間があえば
失恋したもの同士愚痴や色んな話をするようになりました。

彼が良く足を運んでいたライブに同じ日に私も観に行っていたり、
彼が昔転勤で住んでいた場所が私の実家の近くだったりと、
過去にシンクロしていた事が沢山あったのです。

はじめはお互い失恋した相手の名前と同じよしみ同士という感じでしたが、
私は次第に目の前の彼に惹かれている事に気付きました。

思い切って「あなたを好きになったみたいです。」と彼に伝えると、
「勘違いだよ、きっと。」とやんわりと断られてしまいました。

しかし、私がどんどん好きになって押して押して押した結果、
付き合う事に成功しました。
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これが、私の運命の人です。


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